「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その⑤

「マンガ・ミーツ・ルーヴル」の会場である京都国際マンガミュージアムから出た後、3人はとあるゲームをすべく街を歩いていました。
俺とだいちさんはそのゲーム経験者で、今回はH・Pさんにもそのゲームをやってもらおうと思い、事前にお誘いしてたんですよ。


わたしは勝負事が大好きでね
くだらないスリルに目がなくってやみつきってやつでして……
ま…大かたは遊びに生活費をつぎ込んでいるんですよ
H・Pさん 勝負事は好きですか?


H・Pさん
………・・………・・
?
何を言いたいのかわからんが



勝負がきらいならきらいとハッキリ言ってください

H・Pさん
…………………………………………
だから何が言いたいのか

聞いているんだ…………



だからね…
わたしとチョッとしたつまらない勝負をしてくれませんか?


ゴゴゴゴゴ

ってな感じに。
で、そのゲームの名は…

「ジョジョの奇妙な冒険 Adventure Battle Card」

せっかくのジョジョのオフ会なんで、ルーヴル以外にもジョジョっぽい何かが欲しかったってのもありましてね。
で、出発前に俺は以前だいちさんと戦ったデッキを用意し、ルールのおさらいをしました。
H・Pさんはわざわざカードショップで購入&ネットでカードの善し悪しとルール勉強をされたそうな。
だいちさんは…

だいちさん
準備して来い』って
ハァー
ハァー
約束……………
』完了………

デッキもルールも…
全部忘れちまった………


どうやら新居に引越しした後、デッキをどこにしまったか分からなくなってしまったそうな。
んで、一応カードショップ2軒ほど回ってみましたけど、まあそんな新しいゲームでもないんで置いている店はなかったんですよね。
そこで、だいちさんは俺とH・Pさんのデッキを借りて戦うことになりました。

だいちさん
少しの間このデッキ貸してくれよな……
ぼくはデッキを持ってないんでね


俺&H・Pさん
ショ…ショックだッ!
か…彼はぼくらのジョジョABCのデッキをかってに使う気でいるッ
それにもう2度とあのデッキはもどらないような気がする
やぶれるまでッ!


そんなこんなで、対戦を行うこととなりました。
ちなみに戦いの場はカラオケでした。

まずは「ダチコー vs H・P」戦です。
俺は過去に大会でチャンピオンになった事があるので、今回が初対戦となるH・Pさんに負けるわけがありません!
さて、勝負はまず先攻後攻を決めるジャンケンから始まります。


いくよッ!
あと出しはその場で負け!
あいこは決着がつくまで勝負し続けるんだッ!


H・Pさん
ああ
やるよ…
やればいいんだろ?
やれば……



じぁ~~んケン
ホイ!
あっ!


確か俺がジャンケンで負けて、後攻になったはずです。
そんな感じに幕を開けた「ダチコー vs H・P」戦、その結果は…

ブルブルブルブル
(俺の震える音)

ガチガチガチ


ハァ
ハァ
ハァ
ハァ


ガチガチ


ま……
負け…た
う~~~~~~
う~~~~~~
うう~~~~~


ゴゴゴ

見事に敗れましたッ!
続いて「だいち vs H・P」戦です。
だいちさんは俺のデッキを使用するんで、ある意味また俺の戦いでもあります。
で、またジャンケンから勝負開始!

だいちさん&H・Pさん
いっ
いくよォ~~~~っ
ジャアあああ~~んけん
ホイッ


順調に勝負が進み、その結果は…

だいちさん
あっ!

H・Pさん
やっ
やったぞッ!
勝った!

勝ったぞ
ざまあみろッ!
生まれてこの方…
カードゲームで勝ててこんな うれしかったことはないよ!


ワナワナ
ワナワナ



に…
2回連続で…
負けてしまった…


ワナワナワナ


負けた…
くっ
くそォ~~っ


またH・Pさんが勝利しました!
負けたのはだいちさんですが、個人的には俺が2連敗の気分です。

残すところは「ダチコー vs だいち」戦のみとなりました。
割りとこの戦いは印象的だったんで、ザックリ流れを書いていきますかね。
今回のだいちさんはH・Pさんのデッキをレンタルです。
ここでまた俺が負けてしまうと、俺のデッキは味噌っカスの危機です。

俺の音石明のカード
お…
おれはよぉ~
「ジョジョの奇妙な冒険 Adventure Battle Card」………
おめーに対してかなりフザけてたような気がするよ
自分のよぉ~~
フザけた考えは反省して改めなくっちゃあなぁー
もう 余裕はねえ!
残り1戦しかねえしなぁ~~~~~~~ッ!
必死になるよぉ~~~ォ!!


と、俺のキャラカード「J-382 音石明」がその猛威をふるいます。
効果は、

●このキャラの「P」は、バトルフェイズ開始時に、自分リネージの表向きのカード枚数と同じ数値に変更される。

ってものなんで、早い話、町中の電力を集めるがごとく、後半になると最大攻撃力がグングン延びるって効果です。
が、負けずとだいちさんは「J-672 時を飛ばすディアボロ」を出します。
効果は、

●すべての「開始/終了ステップ」に「使用/発揮」される効果は無効になる。

ってもので、早い話、俺の音石明のパワーアップが無効になったって事です。

俺の音石明のカード
しっ…
しまったァァァー~~~ッ!!
ディアボロの効果は自動発揮ッ!
パ…パワーがッ!
電力が こ…来ねえ!
パッ
パワーがなくなる
うわああああ!


しょうがないんで、別の作戦。
「J-136 グレーフライ」に「J-174 灰の塔(タワー・オブ・グレー)」のスタンドカードを付けて、

▲スタンドの付いている敵が1人もいないとき、相手ライフを、このキャラに付いている≪灰の塔≫1枚につき1点減らす。

この効果を利用してジワジワとライフを削る戦法です。
俺のデッキはスタンドカード多めで、H・Pさんのデッキはスタンドカード少なめなんですよ。
だからまず防がれることはありません。


15ターン以内に仕留めるッ!

H・Pさん
「それだけで勝つ気っスか!」

そんな感じに意気込んだところ、カラオケルームの電話が鳴り出し、残り10分とのことでした。

店員
Go AHEAD!
Mr.Dachiko!
早くしたまえッ!
3人が蒸発扱いになってしまうまで居座る気かね?


一応、30分延長して戦いを続けます。
その後、飲み物を注文したんで店員がこの個室に入ってきました。


もうダメよ……………
おしまい…
今さっき
見られた……
女の店員に……
あたしもう…………
生きてられない…
もう死にたいわッ!!
クソッ!!
クソッ!!
つまり…だから
その…ジョ
ジョで始まる言葉で……ジョ…
ジョジョ……
その
つまり
ジョジョABC~~
…………対戦~~~姿……………
…をよ……


いや~、恥ずかしかった…
ウッソーって顔してましたね。
まあ、旅の恥はかき捨てってことで…

それはさて置き、ある程度ゲームが進行して、俺の計算上では俺の手持ちのキャラが総攻撃すればギリギリだいちさんのライフを0にして再起不能(リタイア)に追いやる事ができそうな状況になりました。
俺が出したポルナレフのスタンド「J-082 銀の戦車(シルバーチャリオッツ)」の効果、

▲スタンドのついている味方すべてを「P+1、T+1」する。

の影響で、さっきスタンドを付けた「J-136 グレーフライ」を含めた俺のバトルフィールドの多くのキャラがパワーアップしてたんですよ。
現状、不測の事態が起きなければさっきの「J-174 灰の塔(タワー・オブ・グレー)」でジワジワとライフをマサクゥル!して勝てるんですけどね。
が、長々と戦ってしまったこともあり、どうせ勝てるならと勝ち急いでしまう気持ちもあるんですよね。

H・Pさん
ダチ泰ッ!
とどめは刺すなッ!
灰の塔(タワー・オブ・グレー)が舌をちぎり終わるまで待て!
おまえの勝ちだッ!


だいちさん
言うとおりだ…
オレは弱っている
ハァハァハァ
ハァ
ハァ
ハァ
ハァハァ
ハァ
ハァ

おめーの『バトルフィールド』の手持ち
強者はいねえが
まったく恐ろしい人数だぜ ハァ ハァ
しかしよ――
………
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ

本当にとどめ刺しにこなくてもいいのかい?
ハァ
ハァ
ハァ

本当は…ハァハァ
このオレ ワザと弱ってるフリをしているかもな…
ダチ泰…ハァ ハァ
ハァ
ハァ



………………………

だいちさん
弱ってるフリをして手持ち全員をひきつけておいて ハァハァ
おまえの首をカッ切ってやると考えているかもなあ
ダチ泰~~ッ
オレの「ディアボロ」
攻撃さえ「誰」も止めなければ… ハァハァ おまえに勝つ自信がある…ハァハァ…
そー考えているかもしれねーなぁ――



何言ってんだ?
てめー


だいちさん
別にィ……
ハァ
ハァ
ハァハァ
ハァ
ハァ
ハァ



………………………

だいちさん
どっちだい?
とどめを刺しにくる?
それとも灰の塔(タワー・オブ・グレー)で勝つかい?



………………………
なに 言ってんだ
てめ――?


だいちさん
本当はオレ……
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ

弱ってるフリをしているのかもな……
……フフフ
ハァ
ハァ

だますために……
ハァ
ハァ



本当は………
『元気』だとぉ~~っ!!
でも待てよ
なんだって テメー
ワザワザその事をオレに教える?…
弱ってるフリなんて言わなければ…
だませてオレに『ズル勝ち』できたかもしれねーのによぉー



(つまり…えと…
オレに『元気』って教える事は……もう完全に襲えるチャンスはゼロになったって事……
)


とどめ刺されて
死にてえのか
てめーっ


だいちさん
………………
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ

………………
どうするかは…
ハァ
ハァ
おめーに…
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ

……
まかせる
………よ



?
?
?
?
?



(マジでこいつ弱っているのか?
それとも弱ってるってのはウソで『元気』なのか?
真実はどっちだ?
もし本当は『元気』だとしたら…
このまま とどめ刺しに行かねえと こいつ何か『作戦』を考えているってのもありうる……
)

だいちさん
来るのかよ……
ハァ
ハァ
ハァ

来ないのかよ…
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ


H・Pさん
とどめを刺すな!
ダチ泰ッ!



………………

だいちさん
ハァ
ハァ
ハァ

フフ
ハァ
ハァ

フフフ
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ



・・・・
ウオオオオオ
ウダラァ――ッ

もう どっちか考えるのは面倒くせえぇぇッ!
チクショォォォ――ッ


H・Pさん
攻撃するな!


おれを止めるな
パンツァ郎さんよォ――ッ

『予定時間より長くかかった』!
『おれがケリをつけてやる』!
真実はそれひとつだッ!
オレの『心の中』のよぉ~~~~っ


で、総攻撃開始ッ!!


くたばりやがれーッ
ダボがァ!


カッ
ガォォ――ン

バヅン


H・Pさん
「あれ?
だいちさんのライフは1残りますよ?」

「J-136 グレーフライ」は「P+1、T+1」されても攻撃力の基準が「S」だったんで、実質攻撃力の変動なしだったことを失念しておりました…

H・Pさん
なるほど
完璧な作戦っスね――っ
計算ミスという点に目をつぶればよぉ~~


で、もうガードに回せるキャラは手元にいませんので、

だいちさん
ケッ!
ボディからアゴにかけてガラあきになったようだぜェ―――――――ッ


だいちさんの「J-672 時を飛ばすディアボロ」の攻撃を、

H・Pさん
逃げろ
ダチコ――――ッ


だいちさん
とどめだァ――――ッ

ドグシャア!

だいちさん
「帝王」はこのディアボロだッ!!
依然変わりなくッ!


防ぐことなどできず、負けが決定しました。


………………
負けだ………
完全
敗北だ………


俺のデッキ対H・Pさんのデッキの戦いは完璧に俺に敗退でした。
もっと事前にバランスとか勉強しとけばもうちょい善戦できたかなァ。

H・Pさん
二五〇〇年前の中国の兵法書に「孫子」ってのがあってこう書かれている
『勝利というのは戦う前に全て すでに決定されている』
つまりだなあ
説明するとダチディシ……………
戦う前に 敵に気づかれないよう いろんな作戦を練っとくのさァ―――ッ!!
おめーは 大会優勝しとるけど策を考える頭は おれよりバカって事だなあ――――――――ッ!!
ギャハハハハハハ


でもまあ、久しぶりの対戦で楽しかったです!
俺はH・Pさんにチャンピオンの座をお譲りします。
別にあの辛かった戦いを俺の中でなかった事にしたいわけじゃありませんよ?
ともかくお譲りします!

そんなこんなでゲームを終えて、残った時間で数曲歌った後、カラオケを後にしました。
いや~、ランチにルーヴル、最後にジョジョABCと、何から何まで楽しいひと時でした!
一応、ここまでで計画当初から予定していたものは全て終了となります。
この後には大きな出来事はありませんけど、これで最終回じゃないぞよ
もうちっとだけ続くんじゃ
TO BE CONTINUED
(つづく)



もくじ

「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その① そうだ 京都、行こう。
「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その② トーキング・フレンド
「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その③ メシグルイ
「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その④ Rohancing Sa・Ga
「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その⑤ 0点チャンピオン

この作品は事実と取材をもとに、
ストーリーの展開上、
フィクションを交えて構成したものです。
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テーマ : ジョジョの奇妙な冒険
ジャンル : アニメ・コミック

「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その④

昼食を終えてちょい移動して、一同は「京都国際マンガミュージアム」に到着しました!
この「京都国際マンガミュージアム」は元々学校だったようで、独特の外観の建物となってます。
グラウンドのスペースには芝が敷きつめれて、入場者が座ったり横になったりしながらマンガを読んでいました。
んで、表に今回メイン「マンガ・ミーツ・ルーヴル」のポスターが貼られているのを発見ッ!

マンガ・ミーツ・ルーヴルポスター

これを観たらおのずとテンションも上がります!


ええ!
希望とやる気がムンムンわいてくるじゃあねーかッ!
おいッ!
情熱を持ってミュージアムの野郎から生原画を拝んでやれるぜ―――――ッ


んで、館内に入ってまずは入場券を購入します。
券売機で500円です。

京都国際マンガミュージアム チケット

これさえあれば、その日に限り再入場もできるんですよね。
ここには新旧大量のマンガが置かれているんですよ。
「貴重なんじゃないか?」って言いたくなるくらい古いコミックスや雑誌なんかも置かれていて、度肝を抜かれました!


!
ひょっとしてそれ「三つ目がとおる」が掲載されたマガジンですかァ!?
メズらしいですねェ
ミュージアムにもコミックとかマンガなんてあったんですかァ~~


館員
………………………


ね…ねえ
恐縮だけどそのマンガちょっと見せてもらえませんか……
ボク取材旅行中のジョジョラーなんだけどメズらしい本やマンガにヒジョーに興味あるんスよー
故郷の家じゃあ本がいっぱいありすぎて重さで部屋が かたむいちまったんですよ


それらを自由に見せていただけるってんだから、正直、驚愕!!ですよねッ!

さて、肝心の荒木先生の「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が展示されている会場奥に一同は向かいました。
展示されている物が貴重な生原画ということあって、会場内には窓は無く、かなり暗くしてありました。


ほが~~
ミュージアム館長~~どうか~~しましたか~~
暗くってなんにも見えなァ~い!
なぜ…明りを消したんですゥ~


…ってほどではないにしても、明かりを極力落とした空間となっておりました。
今回のイベントには5人の作家の作品が一部抜粋で展示されており、作家名と作品名は、

・ニコラ・ド・クレシー「氷河期」
・マルク=アントワーヌ・マチュー「レヴォリュ美術館の地下」
・エリック・リベルジュ「奇数時間に」
・ベルナール・イスレール「ルーヴルの上に広がる空」
・荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」

となっておりました。
会場に入って真先に向かうのは、もちろん荒木先生の作品のコーナーです。
余談ですが、展示された作品は撮影禁止でした。
もし、会場内に懺悔室があったら、それでも写真を撮りまくってから懺悔室に入り、「禁止なのに会場で写真撮影しました」って告白でもしてましたね。
元ネタ、分かるかな?
岸辺露伴つながりでもあるんですが…
余談はさておき、本編に話を戻します。

マンガ・ミーツ・ルーヴル展の続報です
現地時間午後3時
フランス・パリのルーヴル美術館から名画の中でも最高峰の名画!
荒木飛呂彦作「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」から突然露伴が消え失せました
そしてなんと現在
ここ!
京都国際マンガミュージアムで露伴が展示されていますッ!
美しいッ!
美しすぎるッ!
露伴が わたしたちの目の前で物語を繰り広げていくのです
価値ある原画となりますが客との間の距離はいっさい入れず展示されています
この美しすぎる原画は録画できないからです!!
この生で拝むのみで録画しようとしても不可能なのです!
まったく記録できないのです!!


いや~、迫力あったッ!
以前も「ウルジャンまつり」で生原稿を見に行った時も迫力満点ではあったんですけど、今回の方が迫力を感じましたね。
ウルジャンまつりのは表紙絵が中心で、吹き出しもコマ割りもなかったわけですけど、今回は作品の本編が飾られていたワケですから、当然吹き出しもコマもあります。
吹き出しの中には荒木先生の手書きのセリフが書かれていて、コマもはみ出した線とかをホワイトで修正した跡が生原稿だけあってクッキリ確認できるんですよね。
あと、物語の途中で出てきた美術作品は、写真をスクリーントーンのようにしたものを切り貼りしていたのが印象的でした。
「こーゆー描き方もあるのか」って感じに。
案外、俺みたいな素人が観るよりも、漫画を実際に描いている人とかが観た方が勉強になる点が多いのかも。

漫画描き
いい資料だなあ~~~~
それに…実にスゴイ体験させてもらったよ
うれしいなあ~~
こんな体験…
めったにできるもんじゃあないよ
これを作品に生かせば………
グフフフ…
と…
得したなあ………
京都にやって来てよかったなあ~~……


って感じに。
ジョジョの奇妙な冒険』『STEEL BALL RUN』のファンのみならず、漫画を作る側の方ももしよろしければ、是非!

ちなみに、他の作家さんの原画も観たには観たんですけど、日本語訳が全くなかった上に、一部抜粋だったんでよく分かりませんでした…


ドゥー
ユゥー
アンダスタンンンンドゥ!


だいちさん
理解不能!
理解不能!


H・Pさん
超理解不能!!
あたしにはさっぱり わからないから!
眠っちゃいそう
才能ゼロ


各吹き出しに簡単な和訳が付いてるだけで、だいぶ違ったんじゃあないでしょうか?

そんなこんなで、「マンガ・ミーツ・ルーヴル」の会場を跡にして、今度は京都国際マンガミュージアム内の他のところを観て回ります。
漫画が多数置かれているだけではなく、所々の壁に作家さん(なのかな?)が舞妓を描いたものが飾られていました。
ただ、自分の知ってる作家さんは少なかったなァ…
知ってたのは、『お笑いマンガ道場』の「車だん吉」と『ユキポンのお仕事』の「東和広」と『小さな恋のものがたり』の「みつはしちかこ」くらいかなァ…?
いっそ、荒木飛呂彦先生の描いた舞妓さんなんかも置いてもらいたかったです。
まあ、『伊豆の踊子』っぽくなるでしょうけどね。

あとは『面白半分』っつー昔の雑誌のコーナーみたいなのも観てきました。
なんていうか、前衛的?というんでしょうか…
エロティシズムとグロティシズムの入り混じった絵が展示されていました。
確かにエロいんですけど、なんていうか……その…下品なんですが…フフ……
勃起………

…はしないだろーなって絵でした。
感性が子供の俺にはあと10000光年早かったです。

一通り館内を観終わったんで、京都国際マンガミュージアムから外に出ました。
今回は漫画を読むのが目的じゃあないから長居はしませんでしたけど、近所にあったらしょっちゅう漫画喫茶感覚で出入りしたいもんです。

京都国際マンガミュージアムから出たら、いよいよ解散…
ではありません。
今回の企画には、もうひとつやりたいと思っていたことがあるんです。
さてそれは…
TO BE CONTINUED
(つづく)



もくじ

「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その① そうだ 京都、行こう。
「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その② トーキング・フレンド
「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その③ メシグルイ
「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その④ Rohancing Sa・Ga

この作品は事実と取材をもとに、
ストーリーの展開上、
フィクションを交えて構成したものです。

テーマ : ジョジョの奇妙な冒険
ジャンル : アニメ・コミック

「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その③

前回は話は弾んだけど、話が進まなかったってお話でしたね。
今回はしっかりレポって感じですからご安心を。

H・Pさんの案内で辿り着いたのは「びすとろ希味(のぞみ)」というお店でした。
こちらは予約必須な隠れ家的なお店とのことで、単に埼玉人2名が観光でフラリと足を運ばせただけならまず立ち寄ることはないでしょう。
んで、扉を開けて、いかにも和風って作りの店内を見渡します。


雰囲気イーイーじゃんかよぉ~~
おれ京都野郎のセンスとかデザインて すげー好きなんだよなあ~~


二階に案内されて、まずは飲み物を注文しました。
俺は基本的に、食事しながら飲む物はお茶系を好むタチなんで、お茶では何があるかを店員さんの持つメニューを見てみると、「アバ茶」という名前が…
お茶でも飲んで…
話でも
するのに適した飲み物だなって思ったんですけど、良く見ると「ソバ茶」でした。
そういや、だいちさんと初めて会ったオフ会でも、「ウバ茶」ってのを頼んだなぁ…
で、店員さんにそれぞれ飲み物を注文しました。
ちなみに、注文を受けたり持ってきたりする店員さんは和服を来た女の人で、いかにも京都って感じでした。


こいつはハッピーだぜ
本場もんの京料理が食えんのかよォ~~~
なに食うかな?
さっそく「献立表(メニュー)」見せてくれよ


店員さん
メニュー?
献立表(おしながき)」?のことどすか?
そんなもの
ウチにはないよ…



!

だいちさん
………………


どーいうこったい?
メニューがねーつーのは…


店員さん
料理の献立はご予約時点で決定するからです

どうやらH・Pさんが予約した際に「このコース」ってのを決めていただいたようでした。
そんでもって各々の飲み物が運ばれ(俺は結局ソバ茶)、お茶でも飲んで…
話でもし
てる間に1皿目が運ばれてきました。

びすとろ希味1皿目

6種の料理をちょっとずつ乗せた1皿です。
この6種の中で特に美味かったのは、リンゴとチーズのやつかな。


まああ~いっ
こっこれはああ~~~っ
この味わあぁ~~っ


他の客
え!?


熟成されたチーズにリンゴのジューシー部分がからみつくうまさだ!!
チーズがリンゴを!
リンゴがチーズをひき立てるッ!
「ハーモニー」っつーんですかあ~~~~~
「味の調和」っつーんですかあ~っ
たとえるならリンゴとハチミツのデュエット!
カマンベールチーズに対する赤ワイン!
雁屋哲の原作に対する花咲アキラの「美味しんぼ」!
………つう――っ
感じっスよお~~っ


一緒に添えられた胡桃もまた合う合う!
ちなみに、料理の撮影は店員さんにちゃんと許可を取ってあったりします。


「写真撮っても良いですか?」

店員さん
「え?
わたしの写真をですか?」

みたいなリアクションをされました。
もちろん料理の方を言ったのに。


(ほんとはフトモモだけアップでとりたいな)

だいちさん
シャッターボタンのように君のハートも押して押しまくりたいな~
ってか!


そんな店員さんのいる良いお店です。

2皿目は鮭と大根のカルパッチョでした。
が、いつの間にか消えていました…

だいちさん
ン?
あれ
?


キョロ キョロ


く…
食ったなッ!
ダイチッ!
鮭・大根ともに食いやがったなッ!
かっ 返せッ!
返せよ
チクショオ―――ッ


だいちさん
ン!


弁償しろ
おまえなんか仲間じゃねえ!
チクショオオオオッ!


H・Pさん
おめー
口のまわり
何つけてんだよ



え?
・・・・
……

……


気がついた時には完食していました。
そんなわけで、写真は撮れなかったんですよね。


あっ!!

H・Pさん
なにが「あ」だ!
フザケやがって
この野郎
だがしかしいつの間にほおばりやがったんだ!?
てめーっ



?
?
う…
美味めえ~~~


きっと、近くでキング・クリムゾンが戦闘を行っていたのでしょう。

3皿目は鍋の具材です。

びすとろ希味3皿目

鴨鍋ですね。
あらかじめ、出汁の入った鉄鍋が机には置かれていたんですよ。
んで、店員さんが例の青い着火剤に火を付けて、熱くなるまでしばらく待ちです。

続いて4皿目はスープでした。

びすとろ希味4皿目

この日の京都は曇り空で結構な冷え込みだったんで、ここで温かいスープはありがたかったです。
味はもちろん、温かさが印象的でした。


「寒い日」「スープ」ッ!
この世にこれほど相性のいいものがあるだろうかッ!?


5皿目はタコ団子でした。

びすとろ希味5皿目

イメージとしては、コロッケの中にタコの足も入っている感じでしょうか。
揚げたての暖かさやホクホク感、タコの食感が印象的です。


KWAHHH!
コリコリ弾力あるタコ足に 噛みついているぞォ
タコ!


タコ
うううッ!


このあたたかい弾力!
ここちいい感触よッ!


レモン汁をかけて美味しくいただきました!

これらをいただいている途中で鴨鍋の出汁が良い感じにグツグツいってきたんで、具材を投入していました。
んで、タコ団子をいただいた後に鉄鍋の蓋を開いたところ、

びすとろ希味3皿目(煮込み)

辺りに良い感じの匂いが漂いました。
早速、鴨肉に食いついたんですけど、ちょっと煮込み時間が長すぎたようで、若干堅かった…
先に野菜や豆腐やおふだけ、後から鴨肉ってやるのが正解だったかも。


な…
鍋奉行さえいれば…
ううううう
プッ
鴨肉
プリプリしてたのにィィィィィ~~~~ッ

ううう
鍋奉行さえいれば…
なんの心配も……
うう 次の皿が来るまで…
なんのなんのなんのなんのなんのなんのなんの心配もなかったのにィ~~っ
残ってたのは 煮えた野菜だけじゃあ腹いっぱいになんねえしよォ~~ッ


ま、美味かったんですけどね。
俺が素材の味を活かせる調理方法をとれなかったのが心残りです。

6皿目はブリ大根でした。

びすとろ希味6皿目

ブリが煮崩れしないように、かつら剥きした大根でブリを巻いたようです。
シンプルなブリ大根だって美味い料理だっていうのに、こんな工夫もなされてマズイわけがありません。


よくもやってくれたよなぁぁぁぁぁぁ
うぶな事を
…じゃなくて…
やぼな事……
…は違う…
うぐぐ………
鯔な事でもなくて
鰤な事


H・Pさん
味な事か?


知ってんだよオオォォッ!!
国語の教師か
うう…うう…
うおお
おっ
おっ
オメーはよォォォォ


調理テクさえあればご家庭でもできるかも。
ただし、味付けの美味さの再現は難しいかな。

7皿目は寿司でした。

びすとろ希味7皿目

海無し県でお馴染みの埼玉からやってきた俺とだいちさんにとっては、寿司と言えばカッパかたまごで、それ以外は都市伝説だと思っていました。
早速ガッツこうと思ったら、醤油がまだ来ていませんでした。
んで、店員さんに醤油を頼んで待つことしばしば。
1分経過ッ!
2分経過ッ!
3分経過!……
4分……

まだ来ません。
びすとろ希味(のぞみ)の昼食の時はいつまで経っても同じように流れ……
そのうち「マンガ・ミーツ・ルーヴル御一行」
待つ事と
考える事をやめた

…で、別件で他の席に来たさっきの店員さんが、

店員さん
あ!
醤油…


と呟いて、すぐに醤油を持ってきてくれました。
これが世に言う「ドジっ娘」ってヤツでしょうか?
さっきの写真の時のリアクションといい、料理だけでなく店員さんのレベルも高いお店でした。
あ、もちろんこの寿司も美味かったですよ。

最後の8皿目はアイスクリームとブリュレでした。

びすとろ希味8皿目

この左のアイス、お茶のアイスなんですよ。
確か、ほうじ茶だっけな?
お茶の渋さやサッパリ感が、締めくくりにちょうど良かったです。
あと、ブリュレを食う際には、

俺ら
デザートは
ブリュレ~~?
ケッ!
おれらはジョジョラーだよ…!
『ブリュレ』なんて女子供の食う物なんてチャンチャラおかしくて…
ンまぁ~い
また来るよ!
埼玉からでもかようもんね――っ


って感じのリアクションをマジにしてました。
ホント御馳走様でした!

で、ここまで食べたら後はお会計です。
レジにH・Pさんが向かい、まずは会計を終えてから俺とだいちさんに価格の発表です。
かなりのボリュームと高級感があったので、いくらなのか恐いものもありましたが…

だいちさん
うええ
ゲプッ
こんな豪華な料理
くそっ チクショオ
うめーぜッ!
もう食えねぇ



お勘定いくら?

H・Pさん
7千500円です

安ッ!!
一人頭2500円でこの量&お味…
どうやらH・Pさんが予約時に注文したコースは2000円+税のもので、それプラス飲み物400円という内訳らしいです。
スタンドも月までブッ飛ぶこの衝撃価格…
いっそ、ぶぶ漬けを出されるまで居座ろうかとも思いましたけど、これから行く「マンガ・ミーツ・ルーヴル」が今日のメインなんでそれはやめました。
そして一同は「びすとろ希味(のぞみ)」を後にして、会場の京都国際マンガミュージアムに向かいました。

あと、いるかどうかは分かりませんけど、「びすとろ希味(のぞみ)で検索してここに来た方に一言。
こんなふざけた紹介文で、スイませェん……
参考にならんでしょうに。
TO BE CONTINUED
(つづく)



もくじ

「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その① そうだ 京都、行こう。
「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その② トーキング・フレンド
「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その③ メシグルイ

この作品は事実と取材をもとに、
ストーリーの展開上、
フィクションを交えて構成したものです。

テーマ : ジョジョの奇妙な冒険
ジャンル : アニメ・コミック

「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その②

京都でのオフ会の続きです。
前回は合流したところで終わりましたね。

俺とだいちさんがH・Pさんと合流した京都駅から「マンガ・ミーツ・ルーヴル」のイベント会場の「京都国際マンガミュージアム」までは約3㎞ほどの距離があるんですよね。


埼玉から新幹線でくるのにけっこう時間がかかりました
あと3㎞程度しかありません
おれらが荒木先生の原稿が展示された京都国際マンガミュージアムまで あと3㎞!
しかし親の言ったとおり京都は観光客でいっぱいだ…
みんな誰かを待ってる風だし
―――実際――
到着する観光バスを待ってる人たちなんでしょうけど……
H・Pさん
この京都駅からあと3㎞で「京都国際マンガミュージアム」を探し出す計画は できているんですよね?


しかし振り向くとH・Pさんはそこにいませんでした。


………………

キョロ


!!

どうやらH・Pさんは京都国際マンガミュージアムとは別の目的地に向かっているようです。


………………………
何やってるんです?


H・Pさん
…………

チラ…
(腕時計見る祗園)

H・Pさん
もう とっくにお昼の時間を過ぎてるぜ……
本当なら そこのレストランに行きたいところだが予約もしてないレストランでランチとっちゃあさすがにマズイだろ?



………………
………………
何を言ってるのかわからないんですが
いいですか
H・Pさん……
あと3㎞程度と言いましたが方向音痴のおれなら着くまでに10㎞かもしれないし15㎞かもしれない
「真実」に到達することも決してないかもしれないんです
そうなったらもう『生原稿』は拝めないんです
1分でも早く行動しないと…


H・Pさん
だから昼休みなんだよ!
昼メシ時は……
昼メシなんだ!
この京じゃあブティックだって本屋だって休む
昼メシ食わなきゃみんな 働かねーんだ
いや…
オレは違うよ~~~
でも こいつらがその習慣覚えちまってよォ―――――



!

H・Pさん
ほォ――ら
みんなぁ―――!!
お昼だぞォ――!!
京都の隠れ家的な店はうまいぞォ――ッ!


H・Pさんの腹の虫
ワギャアアアア――ッ
クレ――ッ


だいちさんの腹の虫
アギャギャギャギャ―――ッ
クレェ――ッ


俺の腹の虫
うがぎゃぎゃぎゃぎゃ
うぎゃあ―――
うぎゃあ―――
ぎゃああ――
ああああきゃあ~~


と、お昼時の到着だったんで、まずは事前にH・Pさんが予約しておいてくれたお店に向かうことにしました。
お店までの道中、色々雑談してましたね。
例えば地域的な風習や差についてのトークとか。


「マクドナルドはなんて略します?」

H・Pさん
「マクド!」

俺&だいちさん
「マック!」


「セブンイレブンはなんて略します?」

H・Pさん
「セブイレ!」

俺&だいちさん
「セブン!」


「ファイナルファンタジーはなんて略します?」

H・Pさん
「ファイファン!」

俺&だいちさん
F・F(エフエフ)』!!
それの事を呼ぶならそう呼べ!


とか。
あと、京都には美人が多いって話も。

だいちさん
おーッと!
京都ギャルはいかすぜ!
スカートめくりてーなァ



(なんなんだ こいつは
いったい この尻軽さは
これでも新婚かッ!
)

んで、とある県には美人がおらずブスが勢ぞろいだったって話もしたり。
ブスが多いってスゲェな。
今まではその県にそこまで興味がなかったんですけど、ブスが多い様を見るべく一度行ってみたくもなりました。
別にブス専ってワケじゃあないですよ。
…おっと、これ以上、


ブスブスブスブスブスブスブスブスブスブスブス

ってブスを連呼すると、

某県民
やかましいッ
うっとおしいぞォ!


って叱られるのでこの辺でこの話は終えますね。
あとどーでもいいけど、この文章書いててペチャパイな県も知りたくなってきました。

と、そんな感じに面白可笑しくトークを弾ませながら電車に乗ったり大通りを歩いたりして、昼食を予約していただいたお店に到着しました。
ぶっちゃけ、京都の古き良き街並みはここまで見てません。
そんなもの見ずとも、喋るだけで楽しめました。
…だから、今回は雑談良かったってだけで終了です。
TO BE CONTINUED
(つづく)



もくじ

「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その① そうだ 京都、行こう。
「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その② トーキング・フレンド

この作品は事実と取材をもとに、
ストーリーの展開上、
フィクションを交えて構成したものです。

テーマ : ジョジョの奇妙な冒険
ジャンル : アニメ・コミック

「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その①

以前行った結婚祝福のオフ会で、京都からお越しのH・Pさんとお別れする際に、


「今度は俺が京都に行って、観光でもしながらまた雑談しましょう!」

みたいな事を言って別れたんですよ。
んで先日。
京都国際マンガミュージアムにて「マンガ・ミーツ・ルーヴル――美術館に迷い込んだ5人の作家たち」というイベントが行われ、そこに荒木先生の描いた「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の生原稿が展示されるという情報を掴みました。
単純に埼玉から遠く離れた地でイベントをやるってだけじゃあ行ってみようとは思いませんけど、H・Pさんもいる京都ってんなら話は別です。
早速、だいちさんとH・Pさんに「一緒に行きません?」ってお誘いをし、行くor行かないを決めてもらいました。

だいちさん
ヤッベ!
チョウドイイ


H・Pさん
このイベント ヤッベ!

だいちさん
どーするのよ!
どっちよ!
どうすんのよ!


H・Pさん
あんたどっち?
どっちにすんのよ!


だいちさん
行く行くうッ!!

H・Pさん
付き合いますゥ~~~

と、快諾をいただき日時やら他にも行く場所とか色々相談をして11/13(土)に行ってみることになりました!

んで、11/13。
まず俺は単身で東京駅へ向かいました。
ここでだいちさんと合流して、その後新幹線に乗り込み京都駅に向かう予定なんですよ。
東京駅には先に俺が辿り着いたんで、だいちさんとメールやりとりをして何線で来るのかを訊いて、そのホームで待つことにしました。
そんでもって、スムーズに合流できるよう、

俺のメール文
「□□線のホームに待機してます。
乗った車両が○号車目か分かるようなら教えてください。
その付近にいますから。」

ってメールを送ってとりあえずホームの適当な場所で返信を待っていました。
そしたら返信よりも前に電車がホームに到着して、


「この電車に乗ってるのかな?
それとも次かな?」

なーんて考えていました。
んで、次々と降りてくる乗客の中にだいちさんがいないかキョロキョロと眺めていたんですよ。
ほぼ全員の乗客は一様にゾロゾロと階段に向かってスタスタと向かって行ったワケなんですけど、一人の青年が顔を下げて携帯を眺めながらのゆっくりな足取りで俺の方に向かってきてました。
で、青年は俺の一歩手前のところまで顔を下げたまま近付き、目の前に人がいたからぶつからんよう顔を上げたようでした。
それがだいちさんでした。
俺に返信するために携帯を眺め、俺がそこにいると気付かずに自然と近付いてたとのことです。
DAICHIはなぜダチコーの前に「足」を運ばせたのか彼自身理解できなかった 無意識だった
「体」が「ダチコー」に吸いつく様に 勝手に動いたと感じた
しかしDAICHIの肉体は知っていた
合流しようとするDAICHIの肉体が動かしたのだ
DAICHIの生命の大車輪がDAICHIの直感をプッシュしたのだ



君は「引力」を信じるか?
この出会いに意味があるという事を!


と、そんな具合に偶然にもスムーズに合流しちゃいました!

そんでもって、合流後は新幹線乗り場へ向かいます。
今回は俺が完璧主催ってこともあって、京都までは指定席を取るのも案内をするのも俺の役割です。
だから早めに東京駅に着いた俺は、事前に新幹線の乗り場の位置とかまずは渡すべき乗車券とかを確認してたんですよね。
その甲斐あって、失敗したり戸惑うことなくスムーズにことを進めることに成功しました!

だいちさん
こ……
この「案内」
……は!!



どんな人間だろうと…
一生のうちには「浮き沈み」があるものだ
成功したり』『失敗したり』………
だが…
未来という目の前に………
ポッカリ開いた「落とし穴」を見つけ!
それに落ちることがなければ
人生は決して『沈む』事がない『絶頂』のままでいられる
わたしは!……
そうじゃあないか? え?


だいちさん
………………………

…まあ、旅行の素人だから過剰に慎重になっただけなんですけどね。
そんなこんなで新幹線内に乗り込み、雑談している間にあっという間に京都駅です。
これからH・Pさんと合流するわけなんですけど、お互いに以前のオフ会で1度しか顔を合わせていないんで、少なくとも俺は上手く合流できるか・見つけてもらえるかに不安があったんですよね。
で、H・Pさんは京都駅に先に来ていて、俺らの事を探してくれてました。


ひょっとして野郎…
イベント会場』ではなく……
「本体」のこのオレを探そうってんじゃねーだろーな!
オレの姿を!!


ハア ハア ハア
(俺の呼吸音)

だいちさん
落ちついてダチアーロ……
不可能だ!
この半径一〇〇メートル界隈だけでもどのくらいの数の人間がいると思いますか?
五〇人? 一〇〇人?
君と一般市民を区別できるわけがない!



ヤツは『呼吸の荒い者』を…………
区別して探そうって考えなら?
オレはイベントにワクワクしている…
ひょっとして呼吸が荒くなっているのかも…!!


ハア ハア ハア ハア

だいちさん
焦らないでダチアーロ……
階段の下を見るんです
うしろの改札広場に今……
何人の人間がいます?
たとえパランツャが『呼吸の荒い者』を区別しようとしてるとして
中には駆け込み乗車をする者や急ぎ足の者もいる…
君より『呼吸の荒い者』は何人もいる!
区別できるわけがない!
焦らずに呼吸を整えるのです
念のため
興奮を隠しましょう
そして平然とこの改札広場にいれば安全です!



ああ
確かに……………
おまえの言うとおりだぜ…
見つかるわけはないな…


H・Pさん
見つけたぞ!
そこに!
いるな!



な!?
なんだと!?
しまったッ!
呼吸』を戻さねば!


だいちさん
落ちついて
ダチアーロッ!
よく考えてッ!

「見つけた」としゃべるのは『ウソ』なのだ!
わたし達の「いる場所」が京都駅の「人混み」に今いる事を忘れるなッ!
ヤツは今 「心と逆」の虚勢しか言えないッ!
「見つけたぞ」と言う事は…
見つからない』という事
それを忘れないでください



ウソしか
言えないとわかりきっていながらなんでヤツはワザワザ「見つけた」なんて言うんだ


だいちさん
だから君を『疑心暗鬼』にして 呼吸を荒くさせようという 気なのだ……
落ちつくんです
焦る事はヤツの思うツボです
パランツャのやつは…
君を区別なんかできっこないッ!
最後の悪あがきというわけだ これは…
呼吸を整えるのですッ!


H・Pさん
見つけ…
……たぞ!

そこ……
…だな…!!
つい…にッ!
見つけ…たぞ!


だいちさん
聞きましたか!!
また言ったぞ
言えば言うほど!
「ウソ」なのに……
安心してください………!!
やはりッ!
ヤツに見つけられない!
これは確かな事だッ!
確かなウソ』なのだッ!
わたし達の「姿」は確実に! やつの「眼」に今! 見つかって…


キラー・ダンシング・クイーンTシャツ

ドン


お…
おい…
見ろ……
おっ…
おれの……
シャツの中………


だいちさん
なっ!!
なんだとオオオオオオ


と、事前に服装を教えていた事もあって(つーか顔も覚えていただいてましたしね)、すんなり見つけてもらって合流できました。
いやぁ順調順調。
良かった良かった。
TO BE CONTINUED
(つづく)



もくじ

「マンガ・ミーツ・ルーヴル」オフ その① そうだ 京都、行こう。

この作品は事実と取材をもとに、
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